タコ
タコにはイイダコのような小型のものから大型のミズダコまで、たくさんの種類があります。一般的には、タコツボにエサをつるし生いけどりにしますが、イイダコは縄に二枚貝をつるしておき、貝の間に入ったものをとります。イイダコの卵(イイ)は、貝殻の中などでタコがじっとしている時に成長します。そのため、活動中に底引き網でとれたイイダコにはあまり卵がありません。
 
しゃぶしゃぶ

<材料
タコ

 

1.

下処理したタコの足を切り離し、包丁やすりこぎでたたいて身を締める。

 

2.

身と皮を切り離す。

 

3.

厚さ1mmほどの薄さにそぎ切りにし、湯にさっとくぐらせる。

 

4.

ワサビじょうゆ、酢じょうゆ、ポン酢などでいただく。

 

ポイント
生のタコを薄く切るのはむずかしいので70度から80度の湯に通し、霜降りにして刺身として食べてもよい。
「石川の四季のさかな」より抜粋