ブリ
ブリは出世魚で、生まれてから成長にしたがって、次々と名前が変わります。地域によってその名前が違いますが、金沢ではコゾクラ、フクラギ、ガンド、ブリといった区別 がなされています。関東では、天然ブリに対する養殖ブリを総称して、ハマチと呼びます。荒れた冬にはブリが大漁にとれることから、日本海側で12月に鳴る雷を「ブリおこし」とも言います。暮れになると娘の稼ぎ先にブリを贈る習慣があり、需要の多い年の瀬には天然のブリには高い値がつきます。ヒラマサは、ブリとよく間違えられますが、違う種類の魚です。
 
ブリ大根

<材料
ブリのあら/ダイコン/米のとぎ汁/昆布とカツオのだし/みりん/砂糖/薄口しょうゆ/濃口しょうゆ/酒

 

1.

ダイコンの皮をむき、2〜3cm厚さに輪切りにし、面とりする。米のとぎ汁で串が通るくらいまでゆでる。

 

2.

ブリの頭はかまの部分の細かいうろこを金だわしで取る。ブリは適当な大きさに切り、30cmぐらい上から薄く塩を振り一時間ほどおいておく。

 

3.

水で洗ったブリを熱湯の中へ入れ湯引きし、生臭みを取る。

 

4.

鍋に調味料と 13を入れ、強火で煮る。

 

「石川の四季のさかな」より抜粋