アマダイ
本州中部以南の南シナ海にかけて分布し、水深30メートルから150メートルの下層にいることが多い。日本海でもっとも一般 にとれる「赤アマダイ」を石川県では「アマダイ」と呼びます。四角いおでこが特長のアマダイは、体色の赤いところから「タイ」の仲間と思われますが、細長で黒い体色の「スズキ」の仲間です。タイに似てウロコが赤く、味わいがほのかに甘いところから「甘ダイ」と呼んだということです。淡紅色の白アマダイ、鮮紅色の赤アマダイ、黄色部分が目立つ黄アマダイの3種類があります。関西、特に京都ではアマダイを「ぐじ」と呼び京料理には欠かせない食材となっています。白アマダイは日本海には分布せず、黄アマダイは漁獲量 がごくわずかです。
 
から揚げ

<材料
アマダイ/塩/小麦粉/揚げ油/シシトウ

 

1.

3枚におろしたアマダイは腹骨を取って骨抜きを使って小骨を抜き、5、6等分する。

 

2.

頭は二つ割りにし、食べやすい大きさに切る。

 

3.

身と頭、骨に薄く塩をし、小麦粉を軽くまぶす。

 

4.

揚げ油を150度に熱し、頭と骨を7、8分かけてゆっくりと揚げる。身は初め強火で、揚がってきたら弱火にして3、4分揚げる。

 

「石川の四季のさかな」より抜粋